まな板で野菜切ったら野菜の置き場が無いくらい狭いんだけど!
キッチンの狭さが原因で自炊のモチベーションが上がらない。
今回の記事はそういった方必見です!
カラーボックス2つとたった1500円で解決できます。
私自身もキッチンが狭いせいで、作り置いたはいいけど冷蔵庫に入れる前に置く場所がなくて困っていました。
そのせいで余計な時間がかかってしまい自炊のモチベーションが下がる原因にもなっていました。
この後紹介する作業台を作ることで、作り置き自炊に4時間近くかかっていましたが、今では2時間ちょっとで作り終えることができるようになり、自炊も毎週楽にできるようになりました。
実際に使ってみるとわかりますが、作業スペースってかなり大事です。
それでは、実際に見ていきましょう。
目次
- 完成品を紹介
- 準備するもの
- 組み立てる
- 最後に
1.完成品を紹介
まずは結論、ということで実際に私が作った作業台の写真をお見せします。
私は食器棚とカラーボックスを使用して幅を広くしたものを作りましたが、実際はカラーボックス2つの幅でも十分です。
カラーボックスには調理器具やお皿を収納することで、作業性が向上します。
これが1500円ってめちゃめちゃ安いと思わないですか?
1週間作り置きで節約するだけで返ってきます。実質タダみたいなもんですよ!
2.準備するもの
それでは、作り方に入る前に準備するものを紹介したいと思います。
()内は購入する場合の価格を示しています。
- カラーボックス2つ(2000円×2)
- 1×4材(140cm程度にカットしたもの) 3枚(300円×3)
- 木工用ボンド(200円)
- 波釘4つ(強度がほしい場合)(100円×4)
1×4材について
1×4材について、初めて見たという方のために簡単に説明すると、
ホームセンターに行けば必ずある、サイズの規格が決まっている木材のことです。(ちなみに1×4でワンバイフォーと呼ぶことが多いです)
他にもメジャーなもので言うと1×2材や、2×4材などがあり断面から見た縦×横のサイズと思ってもらえればよいです。
今回使うのは1×4材なので、断面が横長であることが分かりますね。
具体的に数値でいうと、1×4材は縦19cm、横89cmです。
よくわからなくてもひとまずホームセンターの木材コーナーに行けば必ずありますので、行ってみて下さい。
木材カットサービスもほとんどのホームセンターで行っているはずですので、そこで自分の作業台の長さに合わせてカットして持って帰るようにしましょう。
ちなみに私の写真の作業台は140cmでカットしてもらいました。
費用について
費用についてまとめると、
カラーボックスを購入するとしても5500円、もし持っているなら1500円ですね。
3.組み立てる
「組み立てる」と書きましたが、全く難しくありません。
①買ってきた1×4材3つを木工用ボンドでくっつける。必要であれば波釘を打ち強度を上げる。
写真では2つ波を描いていますが、一つで十分だと思います。
②カラーボックスを並べ、上に板を渡す。
③完成!
ものすごく簡単じゃないですか?
材料さえ買ってしまえば一瞬ですね。
あと1つ言うと、乗せた板がぐらつくのが嫌だと言う方はインパクトドライバーが必要になりますが、板とカラーボックスをネジで固定すると良いですね。
私はネジで固定せずに使っています。
移動する時にいちいち外すのが面倒だということと、ネジがうまく埋まらなかったらでっぱってしまって邪魔になるので、あえて止めていません。
意外にもグラグラせずに使えるので止める必要はないのかなと思います。
4.最後に
意外とこんなに簡単なことでも私自身言われるまで気づかずに狭いキッチンで料理していました。
実際にやってみると、効果は絶大です。
1500円で作業時間が短縮でき、狭さによるストレスが解消されると考えるとやる以外の選択肢はないです!
材料はホームセンターで全て揃うので、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
それでは!